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【インポート編】エクセルシートのエクスポートとインポート
さて、エクスポートができてファイルの仕様がなんとなくわかったら書きだしたエクセルファイルのインポートをしてみましょう。
基本的には「次へ」「次へ」で進んでいくだけです。
今回は出力したエクセルファイルを「コピー元」と考え、
1、新しいプロジェクトを作成し
2、エクセルファイルを読み込む
ことで同一のプロジェクトを作る作業をしてみます。
もっと高度なインポートは別途「上級編」などを設定してみたいと思いますのでまずは一番簡単なところをご紹介いたします。
まずは、「プロジェクトの新規作成」です。
必要な必須項目(標題だけですね)を記入したらプロジェクトを追加します。
メンバーをアサインするインターフェイスも出てきますがこの時点ではまずはメンバーは自分だけにして進めていきます。
そうすると「まっさらの状態のプロジェクト」が1つ出来上がります。
通常はここで「編集する」を押して心ゆくまでタスク及び日程を登録し、メンバーをアサインしてもらいます。
直接手で入力するのもブラビオ・プロジェクトはエクセルなんかに比べても非常に早いのですが、今回はファイルの読込をすることで
電光石火のスピードでタスクを追加していきます。
そうしたら以前書きだしたファイルを指定します。もちろん自分で作成したファイルも読み込むことができます。
(エクセルファイルの仕様はこちらを参考にしてください。)
さて、先程エクスポートしたファイルを指定します。
ファイルを指定したら
・項目など、データとしては読み込まない行の指定
・読み込む項目の設定(読み込まない項目は「読み飛ばす項目」と設定します。
この時「読み込む項目」というところに項目を設定します。(詳しい仕様はコチラ)
ブラビオ・プロジェクトでは下記の順番でデータを読み込みます。
ファイルを読み込む時に重要なのは下記の順番です。
また、「状況」に関しては読込が出来ませんのでデフォルトで「読み飛ばす項目」と設定されています。
ファイルを読み込む際にエラーが出やすいのは「メンバー」の部分です。慣れるまではメンバーは読み飛ばしておいた方が良いかもしれません。
1.タイプ
2.アウトライン
3.ID (上書きして保存する場合の同一タスクを認識する為のIDです)
4.タイトル
5.開始日
6.〆切日
7.ステータス
8.進捗率
9.状況 (※重要 こちらの項目はインポートでは読みこむことが出来ません)
10.メンバー (メンバーID→メンバー名の順で優先して読み込みます。)
11.内容
12.メンバーID
13.リンクID
14.固定リンクID
さて、項目の設定が終わったら読込の「位置(上書きで読み込む場合)」「開始日(新しく追加する場合の起算日)」「メンバーにメールで通知するか」を設定します。
こちらは最初はあまり気にせず次へ進んでください。
これであとは「読み込む」ボタンを押せばファイルの読込は終了です。
是非ともご活用ください!!